もう退職って・・・
もう退職って・・・
新入社員の退職が出ました。
もともとアルバイト経験が2年もあり、厳しい面接も通過しているにも関わらず、4月から病欠?で数日休み・・・
5月もなんとなく欠勤があり・・・
で、結局退職です。
僕も一次面接の試験官で採点した子だったので、やっぱりショックもありました。
僕の知ってる20年位前から、入社してすぐ退職というのはありましたが、今回のように予期しないというか、2年もアルバイト経験があり、面接も含めて試験に通過しての退職は、珍しいです。
本人からすれば、アルバイトの時と社員の時とでは、何かが違ったのだと思いますが、やっぱり退職が早すぎます。
会員様からすれば、
「もう、新入社員の子退職?あんたんとこの入社試験おかしいんちゃう?」
と厳しいお言葉をいただきますが、ほんとにこんな退職があるのです。
別に言い訳をしたいということでもないのですが、やっぱり愚痴は言いたくなります。
転職が当たり前の時代とは言え、ちょっと見切りが早すぎるような気がします・・・
再開の難しさ・・・
日記を再開しようしようと思っていたのですが・・・・
なかなか再開するのに時間がかかりました。
これって、スポーツクラブの会員様の立場でも同じなんでしょうね。
クラブで勤務している時には、
「2週間以上クラブにこられていない会員様にはTELフォローするように!」
と部下の人たちに指示していたのですが、まさに大切だと思いました。
再開する時っていうのは、やはり誰かに背中を押されたり、無理にしないといけない状況なんだと思います。
今回は、何とか自分で再開することができたのですが、今後はやはり少しでも継続するようにしようと誓いました(笑)
神戸大震災・・・
今、系列スポーツクラブの責任者と連絡が取れました。
会員様、スタッフ、クラブともに今のところ大丈夫なようです。
ただ、先ほどテレビで輪島市内で亡くなられた方がいらっしゃったということですので、全てのこられたいない会員様や出勤していないスタッフや家族に関しては、完全に確認は取れていません・・・
系列スポーツクラブがある近辺は、僕が想像していたよりはまったく地震の影響はないというくらいだそうですが・・・
どうしても、僕は阪神大震災のことを思い出してしまいます。
当時、大阪に住んでいた僕は、大きな地震があったという認識はあったのですが、テレビをつけるとそんなに被害は大きくないように感じたのですが、時間の経過とともに、びっくりするような事態になっていました。
あれを思い出すと、どうしても怖くなり、悪いことばかり考えてしまいます。
今回はさほど大きな影響は見受けられないようですが、時間の経過と共に、被害が大きくならないように祈りたいです・・・
地震の影響・・・
午前9時42分ごろ、石川県で震度6の地震がありました。
地震の影響で怖い思いをしたことがあります。
それは地震により一時的な停電となった時です。
スポーツクラブもトレッドミル(走る機械)、バイク(自転車機械)と電源を必要とするタイプのを使っているところが少なくないと思います。
僕が怖い思いをしたのは、地震で停電した時に、トレッドミル(走る機械)が急停止した時でした・・・
トレッドミルをご利用されている会員様は、いつでも地震のことを想定しながら走ることもなく、急停止により勢い余って転んでしまいそうになったり、転んでしまうのです。
偶然、僕が現場にいた時は、ご利用されていた会員様が、低速で歩かれていたり、ちょっと運動神経の良い会員様だったので、大事には至りませんでしたが、万が一、転んで大怪我をしていたら・・・と思うと本当に怖いです。
その上、電話がかかりにくくなっており、状況がわかりません。
系列のスポーツクラブがどんな状況か、心配です・・・
余計な心配だったで済めばよいのですが・・・
チラシ折込
今日も4ヶ所くらいのスポーツクラブのチラシが折り込まれていました。
もう最近は車や不動産、電気製品同様に、スポーツクラブのチラシがしょっちゅう入っています。
しかし・・・
このチラシが大変な費用なのです。
チラシ制作枚数によっても異なりますが、新聞折込費用と合わせると、僕の経験上では1枚6円程度です。
これまた地域によって異なりますが、これも僕の経験では5万部から10万部程度、1回につき折り込みます。
すると単純計算ですが、6円×10万部=60万円
毎月1回とすると、それだけで720万円です。
スポーツクラブって儲かっていると思われている方も多いようですが、こんな費用もあるのです。
もちろん、入会された会員様がそのまま継続していただけると、販促のチラシは必要なくなるので、スポーツクラブの負担は軽くなるのですが・・・
ほんとにチラシひとつでも、必要とはいえもったいない経費です。
ちなみに、タレントを使っているチラシは、期間契約を別途していると思いますので、チラシ制作折込以外にも費用はかかっています。
失敗しました・・・
このたった15分程度で、訳のわからないトラックバックが15件も前のブログについてました・・・
どおりでトラックバック拒否が基本設定になってるんですね・・・
何気なく、トラックバックができるようにしてたのですが、こういうことだったんですね・・・
これもルールやマナーですよね。
不特定多数がネットを利用できるからだとは思いますが、心無い人達のために、普通にブログをしている人達に迷惑がかかる・・・
これが実態だと思うと、やはり情けなく思います。
これからはトラックバック拒否をしますが、これでいいのかと思います・・・
相談しにくい上司・・・
以前の部下から電話が入りました。
「すいません、お休みのところ・・・ちょっと相談にのってほしいんですけど・・・」
当たり前のことながら、
「お~どないしたんや~」
相談内容は、ちょっと会員様からの意見に対する対応で、僕なりの対応案を伝えただけですが・・・
すごく喜んでくれたと同時に、ほっとした様子が電話越しに伝わってきました。
っと同時に不安になりました。
「支配人には相談したんか?」
「いや~・・・・あのその・・・」
確かに僕は本部には行きましたが、支配人を飛び越してなんでも支持はできません。
慌てて、
「それはそれとして、ちゃんと支配人にも相談と報告をしないとあかんよ」
すると元部下は、
「それが・・・「いつでも連絡してこいよ」とは言うものの、電話に出なかったり、出ても明らかに嫌そうな感じで出るんです。だから休みの日には電話がしづらくて・・・」
いるんですね、こんな上司が。
同業界や他業種の会社でもあることですが、まさかうちの会社で起こるとは驚きました。
それはうちの会社の社風として、考えにくかったからです。
ちょっとショックを受けると同時に、何とかしなければいけないと思いました。
チャレンジ精神と継続
思い起こせば半年前ほど前に、プールにこられた80代のおばあちゃんでした・・・
そのおばあちゃんは、見るからにおばあちゃんで、背も低めで少し猫背がかっていました。
話し方もおだやかで上品だったのですが、何となく元気な印象がありました。
おばあちゃんの初回利用時に僕が監視をしていたので、プールの説明等をさせていただきました。
準備体操をして、ゆっくりプールに入られたのですが・・・
やはりちょっと怖そうで、歩くのもやっとで、フラフラしながら約20分ほど歩かれました。
後はジャグジーバスにということだったのですが、ちょっと補助してほしいとのこと。
手を携えながら伺うと、片目がほとんど見えないらしいです。
手すりもあったのですが、遠近感が取れなくて、慣れるまで手を貸してほしいとのことでした。
あれから半年・・・
信じられないかもしれませんが、今ではプールで歩いて走って、なんと背泳ぎの練習をしているのです。
まだヘルパー(腰につける浮き輪みたなもの)をつけて、手も回しているだけという感じではあるのですが、25M完泳です。
まさにチャレンジ精神の塊のおばあちゃんです。
また、週に2回きっちりこられます。
継続は力なりです。
スイミングレッスンを受けずに、監視の僕からちょっとづつ聞きながらなので、僕もびっくりしています。
このおばあちゃん、これからが楽しみです。
元気にがんばってほしいものです。
支配人の仕事
スポーツクラブの支配人の仕事は?
これは最近変わりつつあると思います。
僕が以前いたスポーツクラブの近所に買い物に行ったときに、偶然今もそのスポーツクラブに通っていただいている会員様に出会いました。
「前の支配人も今度の支配人も、全然会員の前に顔を出さない。支配人ってそんなに忙しいの?」
と質問をされました。
僕は、「YES」とも「NO」とも答えられませんでした。
それは、僕が支配人だった頃と、支配人の業務の量やクラブの状況が変わっているのです。
たとえば、
クレームの質と量
これはすごく感じます。
ちょうと病気っぽい会員様も含めて、何でも言わないと損みたいな風習になりつつあるように感じます。
スタッフの人数
ここ数年で、スポーツクラブの社員の数がかなり減ってきていることは、会員様にも感じられるくらいだと思います。
管理体制
うちの会社だけかもしれませんが、どんどん管理体制が厳しく?なり、本部への報告事が多くなってきていると思います。
また、会員数が減少しているスポーツクラブも多くなり、その理由説明や入会者獲得の企画等の、本部への提出物が多くなっています。
施設の老朽化
10年以上のスポーツクラブは、水漏れや機械類の故障が多くなり、対応に追われています。
とか、言い出したらきりがないくらい、以前とは状況が違います。
一概に、今と以前とは比較できないのですが・・・
ただ、それを理由に会員様の前に顔を出さない支配人も多くなっていると思います。
まさに悪循環です。
日ごろから会員様と良好な関係ができていないことにより、余計な意見やクレームを言われて、その対応に追われる・・・
やはり基本に返って、まずは会員様との人間関係作りが、第一歩だと思いたいです。
忙しい中で、できるだけ会員様との人間関係ができる支配人が育ってほしいと個人的に思います。
盗難予定??
今日はリネン関係の会社と打ち合わせがありました。
リネンとは、タオルやマット等のクリーニングをお願いしている業者さんです。
契約方法はいくつかあります。
1つ目は単純にクリーニングをしていただき、スポーツクラブに新品のタオルを在庫として置いておき、汚いのとかが出てきたら担当者が破棄して、担当者の判断で補充する。
2つ目はクリーニングのみならず、スポーツクラブにある一定数のタオル流通があるように、リネン業者さんが破棄や補充をする。
他にも細かいのはありますが、大きく分けるとこの2つが多いと思います。
そこで2つ目の細部を話している時のことでした。
「盗難分を折半していただけませんか?」
っと業者さんから申し出がありました。
要するに、汚れたりして破棄せざるを得ないものの他に、当然のことながら盗難分も多々あります。
その業者さんのデータによると、
「やはり10%くらいみておくべきでしょうね」
確かに・・・
これって盗難予定??して経費を計算することですよね。
昨日のブログ同様、ほんとに心無い会員のために、余計な経費がかかってくるのです。
盗難分10%と言うのは、あくまでも平均的な数値とは思いますが、確かにそうなのかもしれないです。
管理体制により、盗難される可能性を限りなく低くすることはできると思うのですが、そこは敵もさることながら、いたちごっこで次から次へといろいろと考えてきますからね。
いつものことながら、ほんとに余計な経費を使わないといけないことに、情けなさと腹立たしさを感じます・・・・
ちなみに考え方だけですが、レンタルタオルを使っている人が周りに10人いれば、その中のひとりはタオルをパクって帰ってるって考えたら、嫌ですよね・・・