おちついていた盗難が・・・
ある会社からドライヤーの販売協力の依頼がありました。
1台数千円もするドライヤーなのですが、使えば良さがわかるそうで、女性ロッカー内にのみデモ機を数台置いて、販売はショップの一部でするというものです。
期間が限られていることもあり、一度してみたのですが・・・
初日から早速起こりました。
「支配人、デモ機のドライヤーが3台も・・・・なくなりました・・・・。どうしましょう・・・・。」
購入して弁償するにも、1台数千円ですから3台となると2万円くらいになってしまいます。
どうしようもこうしようもなかったので、とりあえず販売会社の営業マンに電話を入れました。
すると・・・
「あ~そうですか~、わかりました。それでは追加で送らせますから~」
っと気軽な対応。
僕としてはどうしようかと思っていたので、謝罪をすると、
「こんなことはどこにでもある話しですから~、気にされなくて結構ですよ~」
って、ほんとですか?って感じです。
やっぱりどこでもあるとは思ってましたが・・・
うちもここ最近は安いドライヤーを使っているからかもしれませんが、おちついていた盗難だったのですが・・・
情けない話しです。
しかも営業マンの気軽な対応を見ると、おそらくデモ機の盗難も計算しているし、その上でドライヤーの料金設定をしているのでしょう。
しかしそれを考えると、購入された方は、もっとアホらしいでしょうね。
スポーツクラブの経営でもお伝えしましたが、備品の盗難はクラブの経営を圧迫しかねません。
今回のドライヤーにしても、もしそういった盗難さえなければ、もっと安い料金で購入できる可能性があるにも関わらず、盗難をされる人がいて、その人の費用をちゃんと購入された方が負担する。
普通に考えればおかしな話しですが・・・